[FreeBSD10]構築(1) インストールとか

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今更インストールとか新たに付け加えることもないよね、と思っていたら 8.3-Releaseから結構変わっていたので自分用の備忘録として。新規に構築したのは最新の 10.0-Release。新しい物好きなだけです、はい。

・OSのインストール自体はUSBメモリ→SSDで相変わらず数分で完了。
・インストール直後のアップデートは freebsd-update fetch install で完了。
・ports tree の取得も portsnap fetch extract && portsnap update で完了。

パッケージの管理が pkg (pkgng) に変わったことで、Linux で言うところの yum とか apt-get みたいにお手軽管理できるようになった(らしい)。ただし、従来の ports との共存も可能だとかなんとか。よくわからんけど、管理が楽になるのは大歓迎。

とりあえずやってみてわかったこと。

・pkg でインストールできるバイナリは ports の標準ビルドっぽい。
・オプション等カスタマイズしたければ従来通り ports から入れる。
・その後 pkg でアップデートすると当然上書きされる(と思われる)。
・それがいやなら pkg lock しとけ。

まずは bash でもつっこんでみるかと。
途中 [y/N] 聞かれたら y と返答してみた。

# pkg install bash
The package management tool is not yet installed on your system.
Do you want to fetch and install it now? [y/N]: y
Bootstrapping pkg from pkg+http://pkg.FreeBSD.org/freebsd:10:x86:64/latest, please wait...
Verifying signature with trusted certificate pkg.freebsd.org.2013102301... done
Installing pkg-1.2.7_1... done
If you are upgrading from the old package format, first run:

  # pkg2ng
Updating repository catalogue
digests.txz                                   100% 1073KB 153.3KB/s 222.9KB/s   00:07
packagesite.txz                               100% 4959KB 165.3KB/s 299.0KB/s   00:30
Incremental update completed, 22958 packages processed:
0 packages updated, 0 removed and 22958 added.
The following 2 packages will be installed:

        Installing gettext: 0.18.3.1
        Installing bash: 4.3.0_1

The installation will require 17 MB more space

3 MB to be downloaded

Proceed with installing packages [y/N]:y
[1/2] Installing gettext-0.18.3.1... done
[2/2] Installing bash-4.3.0_1...Updating /etc/shells
 done

初回はレポジトリのアップデートとか勝手にしてくれた。以後は同様にインストールしたいパッケージをがさがさと突っ込んでいけばいい。インストールしたものは以下の通り。

※本題とは全く関係ないけど、表組むのに TablePress というプラグイン使ってみたら無駄におしゃれな表ができてしまったw

pkgports
bash
portupgrade
bind99
apache22
php5
mod_php5
proftpd
mysql55-server
procmail
roundcube
courier-imap
milter-regex
squid33
mpd5
smartmontools
sudo
unzip
binutils
wget
security/py-fail2ban
isc-dhcp43-server
clamav
php5-extensions

clamav は milter がデフォルトで無効だったので。
php5-extensions は wordpress で必要なオプションが無効だったので。

インストール時のデフォルトのディスクパーティションが Linux みたく /(root) のみになっていたのは時代の流れなのかね。

個々の設定は当然必要になるんだけれど、これは基本的に旧環境で使用していた設定ファイル群をまるっと持ってくる前提なのでさほど苦労はない(はず)。これについてはそのうち適当にまとめる予定。

その他のトピック:
php5 は当初(5.4.26)パッケージから入れると libphp5.so が入らないという間抜けな状態で ports から入れるしかなかった。5.4.27 から libphp5.so のために mod_php としてパッケージが独立。ports から入れる場合にも同様に php5 のコンフィグオプションから apache が消えて、mod_php を別個入れる仕様になってる。これは改悪だと思うな。素直にデフォルトで libphp5.so も入るようにすればいいのに。php 使うのは Apache 前提でしょ。

(/usr/ports/UPDATING抜粋)
20140327:
AFFECTS: users of lang/php5 and lang/php55 with Apache module
AUTHOR: ale@FreeBSD.org

The Apache PHP module has been separated from the main PHP port.
If you had the APACHE OPTION selected, you have to perform the
following steps:

1) update your lang/php* options (i.e. ‘make config’)
2) rebuild lang/php* port
3) install www/mod_php* port

It is *mandatory* to build both ports with the same DEBUG and ZTS
options, so if you have a threaded Apache (i.e. worker or event MPM)
you have to select the ZTS option in lang/php* port.

apacheを入れたら道連れで perl 5.16 が入った。それはいいとして、squidclamavを入れようとしたら perl 5.14 を要求する。portsから入れようとしても perlの要求バージョンは変更できず(できるのかな??)。よってとりあえずsquidclamavの使用は断念。

pop3サーバとして愛用していた teapop が ports から消えたので、今回からcourier-imapに同梱の courier-imap-pop3d に変更。

spam フィルタとして使用していた spamassassin は旧環境で perl のバージョンを上げてから挙動が怪しくなったので使用停止。同じく bsfilter も ruby のバージョンが上がってからまともに動かなくなったので使用停止。現在 spam フィルタは milter-regex のみ。

とりあえず以上。

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